23日に開会式を迎えた東京オリンピック・パラリンピック。
スタッフの数が足りず、結果口コミで集まった「大学生五輪バイト」が会場の至るところに大量に流入しているとのことです。
五輪バイトの参加学生の間では“オイシイ”と話題になっています。
今回は他バイトと比較してどのくらい五輪バイトが”オイシイ”バイトなのか検証して行きたいと思います。
建設現場の搬入・搬出スタッフ(日給:2万1000円)
このバイトは、建設現場の搬入・搬出を現場指揮者の指示通りに行うバイトです。
- 肉体労働がメイン
- 勤務時間は8:00~18:00や、22:00~翌5:00など
- 拘束時間が長く、作業内容も一辺倒
高負荷の肉体労働がメインで、重たい荷物を支持された場所まで運ぶのはかなりの重労働…
さらに、勤務時間は夜間の場合もあり、決してコスパがいいバイトとは言えませんね。
Amazonバイト(日給:1万1000円)
このバイトは、Amazon(アマゾン)倉庫内で梱包・仕分け・検品などを行うバイトです。
- 肉体労働がメイン
- 勤務時間は8:00〜19:00(実働10時間)
- 拘束時間が長く、作業内容も一辺倒
AmazonバイトについてSNSの声↓
プライムデーやばすぎ!
Amazonバイトマン過労死するね— ßo (@cpsyu) June 21, 2021
学生の頃Amazonバイト一日だけしたけど大変すぎて2度とやらなかったな…
— どんぶり (@okudonburi) May 16, 2020
なんかAmazonバイトの時こんな感じだったわw https://t.co/UKGebPLOQi
— めぐむ@ドラム式10キロ洗濯乾燥機が欲しい….パソコンも欲しい… (@megumu336) July 10, 2019
1日に10時間もかなりしんどい業務を課せられる。
肉体的にも、精神的にも負荷の高いバイトですね…。
五輪バイト(日給:2万6000円)
五輪バイトは、朝7時から夜11時までのフルタイムで働くと日給2万6000円とのことです。主な業務は業務内容は競技場に出入りする人々への検温や消毒。
一見フルタイムで働くのだからそのくらい当たり前だろうと思いますが、
- ほとんどの競技が無観客で実働時間は激減。
- 実働時間は3分の1ほど。
- 暇すぎてバイト中に簿記3級のテキストを読み切ったと自慢している人もいたとか
まさに、「いるだけで金が入る」状態。
さらに、
- 往復航空券代やホテル代は派遣会社が負担
- 接種会場までの往復航空券代やホテル代は派遣会社負担
- 関係者枠でワクチンが打てる(受けた日は1日分の時給がもらえる)
- 五輪バイト終わりに開かれる夜の“ホテル合コン”が楽しみで……
東京観光も出来て、楽に稼げて、ワクチン接種もできる。まさにコスパ最強なバイトですね
五輪バイトについてSNSの声↓
五輪バイト割いいならやればよかった…
— むらやま (@murayama0628) July 25, 2021
くそすぎる…ていうかワクチン打てるなら私も五輪バイトしたい
— ぴぴぴ (@ppp927ppp) July 25, 2021
五輪バイトとか神バイトじゃん。
知ってればやりたかったなぁー
座ってるだけで2万円貰えるのか— RYU🐉 (@ryu_lillilsico) July 25, 2021
ちょっとボランティアいってくる!https://t.co/ogdqLfaGq4
— kirov_premiere (@kirovpremiere) July 24, 2021
拘束時間は長いけど五輪バイトはコスパ最強!
加えて、バイト終わりに合コンまで…!
運搬バイトやAmazonバイトに比べて、五輪バイトはかなり”オイシイ”バイトであることが分かりました。
五輪バイト内でクラスターが起きないことを祈るばかりです笑
引用:文春オンライン