上野選手の試合後の会見で「また折れちゃったって感じです」ー中略ー「前回、初めて折った時もピッチャーの方に打球が飛んできたので、結構、想定内で反応もできた。今回は、そういう意味でも冷静に対応できてよかったなと思っています」とコメント。
2021東京五輪での金属バット粉砕の瞬間【動画】
女子ソフトボール予選日本対カナダ戦
上野由岐子さんのインコースの速球に
カナダのバッターの金属バッターが真っ二つに折れた😱😱
木製じゃなくて金属バットが😱😱#Tokyo2020 #ソフトボール #上野由岐子 pic.twitter.com/ar0oceOsrI— RYOちゃん🐻🐬🚐 (@1981_0121) July 25, 2021
今回の2021東京オリンピックでは、バットが折れた時にボールが飛んでくる方向が予想できた。という上野のコメントを思い浮かべながら見てみて下さいね!
北京ソフトボール2006金属バット粉砕シーン【動画】音量注意!!!
https://twitter.com/shigezzo/status/1419177416845529091?s=20
このように、2006年に行われたWBSC(世界女子ソフトボール選手権)でも、対ギリシャ戦で、同じく内角高めのボールが金属バットを真っ二つに粉砕しています(笑)
上野由岐子選手の豪速球
上野由岐子選手が、金属バットを折った豪速球のスピードは112キロなんだそうです。
女子ソフトボールの投手・本塁間は、距離が約13メートル。これは、野球の場合より約5メートル短く、時速110キロの体感速度は160キロに相当するそうです。
あの大きなボールが、160キロで飛んでくるスピード感は、相当のモノであると容易に想像できますね。
以下世界ソフトボール2018年の映像を借りてきましたので、スピード感を体感してみてください。圧巻です。
SNSでの反応
・上野選手何本バット折るつもりですか?
しかもシュートで折るってほんまに人?ガチで39歳かって疑います笑
・金属バット折るって、、もはや漫画(・・;)スゴ
・絶句
以上:Twitter引用
さいごに
バットメーカーの取扱説明書に下記のような記述がありました。
- 石や地面をたたいたり、タイヤをたたくような練習はしないでください。へこみや曲がりが生じ、早期にき裂、破損がおこります。
- バットは打撃面をかえて打ってください。打球が一点に集中すると早期にへこみ、き裂、破損がおこる恐れがあります。
とは言え、公式試合の名場面で、普通起こらないことが起こって、しかもうまく捌いてしまうなんて、流石はスター選手。持ってるなあと思った次第です。
是非、東京五輪2020の決勝戦も勝利して、北京に続く金メダルをゲットしてほしいと望んでいます。がんばれニッポン!!