そもそも「手塚ゾーン」とは!?
手塚ゾーンとは、大人気漫画であるテニスの王子様に登場する手塚国光という人物が使う必殺技で、
常に自分がいる位置にボールが返ってくるようなボールの打たせ方を相手に強制する技です。
即ち、自分は全く動く事なく相手を翻弄してしまう技というわけです。そんな漫画技を使える人物が現実世界にいるのでしょうか…?
「手塚ゾーン」の使い手はまさかの日本代表!
オリンピックに現れた手塚ゾーンの使い手は、卓球日本代表の丹波孝希(にわこうき)選手。
その丹羽選手の「手塚ゾーン」がこちら↓
これやべぇだろw https://t.co/lv26SfQnxl pic.twitter.com/x8XC6UYjWL
— ギン I Gin (@ginjilow0617) July 27, 2021
自分はほぼ動くことなく、相手から帰ってきたピンポン球を打ち返すだけ。まさに「手塚ゾーン」ですね!
なぜ相手選手は丹羽選手に打ち返してしまうのか?
なんで丹羽選手は自分に向かって帰ってくるような打ち方が出来るのか、その理由はSNSユーザーの銀さん(@Y7pjBsB04bjwP4p)が解説してくれています。
丹羽さんのカットブロックはメチャクチャ回転がかかっていて、その球を狙ったところに完璧に返すのはとても難しいです。なのでFang選手は、一番安定して返しやすい斜めに打っていますね。要するに、自分のところに返球させるのも実力ということです。
— 銀さん (@Y7pjBsB04bjwP4p) July 27, 2021
非常に高い技術力を持った選手である事がわかりましたね!
まだある!卓球界のテニプリ技!
他にも卓球界のテニプリ技があります。それが、同じくテニスの王子様に登場する丸井ブン太の必殺技、「妙技・綱渡り」です。
文字通り、ネットに当たったピンポン球がネットを綱渡りする技です↓
https://twitter.com/kamiwaza_douga/status/916626158111694848
試合で魅せた技ではありませんが、ネットの上を勢いよく綱渡っていますね!
オリンピックは今まで今まで知らなかった選手やテクニックが観れて非常に面白いですね。勝ち負けだけでなく、何か凄技はないか?という目線で観戦すると、よりオリンピックが楽しくなると思います。