死亡した人数は…政府「把握していない」
8月10日新型コロナ対策本部と厚生労働部会の合同会議を開かれました。
新型コロナウイルスに感染し、自宅療養中に死亡した人の人数について、厚生省は「把握していない」と述べました。
さらに厚生省担当者は、自宅療養での死者数について「把握できていないケースがたくさんあり、網羅的には把握していない」と述べています。
- 自治体側集計システム「HER―SYS(ハーシス)」への入力作業が遅れている上に、
- 急増する感染者への対応に自治体が追われているため、
「さらに遅れるという傾向にある」とのことです。
政府もろくに死者数を把握できていないコロナウイルス…打開策はあるのでしょうか??
打開策はコロナをインフルエンザレベルにする…?
新型コロナウイルスによる医療逼迫(ひっぱく)を防ぐため、専門家である長尾クリニック院長の長尾和弘医師は、
2類相当に分類されるコロナをインフルエンザと同じ5類扱いにするよう提言
しています。引き下げにより、
- 開業医による早期診断・即治療が可能=重症化予防
- すぐに入院が必要な人は開業医が直接依頼=タイムラグなし
- 濃厚接触者の健康観察、入院先の割り振りが不要に=保健所崩壊解消
3つのメリットを挙げています。
「コロナは、2類とされているが、実質的には、1類以上の扱いである。2類から、5類にすべきである。実際にはインフルエンザ以下である。5類にすれば医療崩壊も起こらない」。
と訴え最前線でお盆も休まず働く、長尾和宏 長尾クリニック院長のお話には説得力があります。 pic.twitter.com/MEVFSHoqIL
— 鈴木正人 (@suzu056) August 6, 2021
※感染症法には、感染力や致死率などをもとに1~5類と「新型インフルエンザ等」の主に6つの類型があり、1類に近付くほどより厳しい措置がとられます。
決めてはやはりワクチン…!

また長尾和弘医師は、「イベルメクチンという特効薬があって、誰でも使える。疥癬(かいせん)の治療で普段使ってる薬。これを全国民に配る」と話し、「アベノマスク」に匹敵する「スガノメクチン」制度も提案しました。
その上で長尾院長は「僕が言ってることが間違ってたら、僕は責任取って医者辞めます」と強い覚悟をにじませ、
「1年半やってきて確信してる。今のやり方はわざわざ重症化するのを待っているようにしか見えない。早く治療すればそれで終わり。私が診てる人は1人も死んでない。最初にコンタクトした医者がちゃんとやるには法改正、5類落としが大前提。今やるべきだと思います」
と締めくくりました。
SNSの反応
・素晴らしい!!最高の見解!!
・長尾先生こそが本当のお医者さんだと思います。
これ以上、医師会の金儲けに振り回されるのはまっぴらごめんです。
・やっと日本も真実を報道し始めた。やった〜!
2類から5類にすることで、3つのメリットが現実になるなら是非とも5類に変更して欲しいですね!
引用:朝日新聞デジタル