2024年度上半期に発行する予定の新しいデザインの一万円札の印刷が1日から始まったそうです。
新しい紙幣には偽造防止などを目的に最先端の技術が導入されています。
SNS上ではデザインにもいろいろ意見が上がっているようです。
日本銀行が発表した1万円札がこちら

日本銀行さんの「じゃーん!」も気になりますが・・・。
今度の一万円札の肖像は福澤 諭吉から、「近代日本経済の父」と呼ばれた渋沢栄一になったそうです。
裏には東京駅が印刷されています。
数字が以前より大きくなって見やすくなりましたね。
デザインをみたSNSの反応は
・日本銀行(公式)「じゃーん」は笑ってしまった!! お堅いイメージの日本銀行さんのノリが軽くて良き
・数字のフォントがダサいですね。。。 そして、千円札と数字のフォントが違う。 もっと渋いデザインが良かったなぁ。
・日本のお金らしくないですね。 俺は今の諭吉が好きだなぁ。
・『ジャーン』って、めっちゃ期待感上がって凄い楽しみ〜
SNSでの意見はデザインには辛口な意見が多いようでした。
しかしこのデザインには日本の最先端技術が導入されているようです。
”新しい紙幣には偽造防止を目的に、世界で初めてとなる最先端のホログラム技術が導入されていて、紙幣を斜めに傾けると肖像が立体的に動いて見えます。
「すかし」は、これまでのように肖像を映し出すだけではなく、紙の厚みを微細に変えて高精細な模様も施しています。
また、新しい紙幣は、目に障害がある人が指で触って紙幣の種類を識別しやすいようお札に凹凸を付けているほか、「10000」という数字を大きくすることで視力の弱い人や漢字を読めない海外の人でも分かりやすいようにしています。”(引用元:NHK news)
誰もが使いやすいデザインになっているんですね!
発行は2024年度上半期です、楽しみですね。